2015年度(第6回)JGA杯J-sysゴルフ選手権(JGAアンダーハンディキャップ競技)が1日、三重県桑名市の桑名カントリー倶楽部で開催された。JGA/USGAハンディキャップインデックス12.5以上の男子アマチュアゴルファー26名が出場した本部門を制したのは初出場の小椋俊明(倉吉)。コースハンディキャップ14の小椋はこの日グロス86にスコアをまとめ、ネットスコア72のイーブンパーでJGA杯を手中に収めた。ネットスコア73の1オーバーパーでホールアウトした川内隆(宝塚けやきヒル)と飯野靖雄(福岡国際)の2人が2位タイに入賞した。倉吉北高校1年生の小椋は、初の全国大会出場での優勝に、「自分は今年からゴルフを始めたばかりで…まだまだ課題もたくさんあるのですが、ハンディキャップに恵まれて、優勝することが出来ました。これからも課題を徹底的に練習して、筋力トレーニングにも励んで、もっと上手になりたい」と、ゴルフ歴1年での快挙に表彰式に出席した出場選手を驚かせた。
|