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天皇杯/成年男子・団体第1位 (茨城県) |
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皇后杯(茨城県) (左)女子・個人第1位 畑岡奈紗 |
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29日(火)、和歌山県の印南町、かつら木町で開催された「第70回国民体育大会 紀の国わかやま国体2015」ゴルフ競技会は、大会最終日成年男子、少年男子は第2ラウンドを、女子は昨日日没サスペンデッドでホールアウトできなかった3組9名の第1ラウンドの残りと第2ラウンドを行った。
ラ・グレースゴルフ倶楽部で開催された成年男子種別は、この日69ストロークの松原大輔と星野陸也、73ストロークの松下龍之介の茨城県がチーム通算420ストローク(12アンダー)で、2位の神奈川県に12打差をつけて3年連続5度目の優勝を果たした。
地元和歌山県はチーム通算443ストロークで6位タイに入賞した。個人戦は団
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少年男子・団体第1位 (千葉県) |
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成年男子・個人第1位 (左から)青山晃大、関凌之介、金谷拓実 |
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体戦優勝の茨城県の松原大輔が2位の光田智輝(岐阜県)と島野璃央(岡山県)の2人に2打差で優勝した。
紀伊高原ゴルフクラブが会場の少年男子種別は、初日1位タイだった千葉県が11年振り3回目の優勝、初日1位タイだった奈良県は5位に後退し、6打差の2位には新潟県、3位には兵庫県と長崎県が入賞した。個人戦は初日トップと2打差でスタートした愛知県の青山晃大、今年の日本アマを制した金谷拓実(広島県)、宮崎県の関凌之介の3人が2日間トータル137ストローク(5アンダー)で1位となった。
いなみカントリークラブフジで行われた女子種別は、首位スタートの茨城県がこの日もスコアを伸ばし通算425ストローク(5オーバー)で2位の宮城県に5打差をつけ初優勝。個人戦も茨城県の畑岡奈紗が通算3アンダーで制し、団体優勝に花を添えた。1打差の2位には成澤祐実(岡山県)、井上りこ(福岡県)が入賞した。
この結果、天皇杯(男女総合成績)と皇后杯(女子総合成績)は茨城県が獲得した。
なお、来年は岩手県で開催される。
各種別の成績はこちらからご確認ください。
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