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Championship Reports
競技報告
【蛭田みな美が5アンダーのベストスコアをマークし、日本は2位タイに浮上】
第2日 競技報告:JGA 写真:JGA
勝みなみ
「クィーンシリキットカップアジア太平洋女子招待ゴルフ選手権」2日目。昨日サスペンデッドとなり、第1ラウンドの残りホールが消化され、第1ラウンド終了時点で、日本は、通算4オーバーパーで9位タイ。首位は5アンダーで香港、1打差の2位に昨年度優勝の韓国が続いた。

第1ラウンド終了後、直ぐに第2ラウンドがスタート。悪天候が予想されるため。1番から7組、12番から6組がスタートする事となり、日本チームは12番からのティーオフとなった。

曇りで気温も上がらず、好コンディションの中スタートした第2ラウンドであったが、途中から吹き出した強い風に各選手スコアメイクに苦しんだ。

日本チームは、蛭
松原由美
17勝目に王手をかけた韓国チーム
田みな美(学法石川高校3年)が、会心のプレーで5バーディの67とこの日のベストスコアをマークしチームを牽引。勝みなみ(鹿児島高校2年)は、パッティングに苦しみ3オーバーの75。松原由美(大阪学院大学高校2年)は、ショット、パット共に精彩を欠き86でホールアウト。日本は、第2ラウンドで2つスコアを伸ばし、通算2オーバーパーで、首位と9打差の2位タイに浮上。

首位は、第1、第2ラウンド共に選手全員アンダーパーをマークした韓国。第2ラウンドも3つスコアを伸ばし、チーム通算7アンダーと独走体制に入った。9打2位タイには、昨日首位だった香港、フィリピン、日本が並び、更に1打差の5位にはオーストラリアが続く。

2002年以来7度目の悲願の優勝を目指し、日本は明日、韓国、フィリピンとの最終組でのラウンド。2002年は、韓国との10打差に追いつき、5ホールのプレーオフを制して優勝を果たした日本。先日のネイバーズトロフィーでも11打差を逆転し韓国に勝利を収めた。
今大会でも再び、大逆転のドラマが生まれるかは、ナショナルチームに長く在籍し、多くの海外経験を積んできた、松原と勝の奮起にかかっている。

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