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[国際競技]
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【シリキット初出場の蛭田は17番グリーンでサスペンデッド】 |
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クィーンシリキットカップ初出場の蛭田みな美は、「前半はゲームに入っていくことが出来ず、今一つ集中できなかった」と悔しがる。
スタートの1番でティーショットを右ラフに打ち込み、セカンドショットはガードバンカーにつかまりボギーとすると、4番(パー3)では20ヤードのアプローチを寄せきれずボギー6番もショートゲームに苦しみボギー。8番は3パットのミスでスコアを落とし、4オーバーパーまでスコアを落としてしまった。
しかし、9番(パー5)で180ヤードのセカンドショットを7番ウッドで見事にグリーンオンしてバーディを奪って、流れが変わる。続く10番(パー5)では前半苦しめられた強い芝目も「グリ
ーン上で良く芝目を見たら、読めるようになった」と4メートルのバーディパットを沈める。11番こそボギーを叩いたが、12番で4メートル、13番3メートル、14番5メートルを決めて3連続バーディを奪いカムバック。雨脚が強くなった15番はロングパットを寄せきれずボギーを叩いたが、この時点で1オーバーパーまでスコアを戻して見せた。この良い流れのままプレーを続けたいところだったが、17番のティーショットを放った時点で荒天のためにサスペンデッドが決定。蛭田は、まさに水を差される形でこの日のプレーを終えることになった。
「今日は、9番ぐらいからようやくリズムもつかめてきて、自分らしいプレーが出来るようになりました」と、悪コンディションの中での粘りのプレーには自分でも及第点を与えられるものだった。2日目は、7メートルのバーディパットから競技再開と難しいスタートを強いられるが、「明日は、最初から1打1打集中して、無駄なストロークを打たないようにプレーしたい」と、自分に言い聞かせてコースを後にした。
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