|
[国際競技]
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
JGA National Team Official Supplier |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
国際交流事業は(公財)ミズノスポーツ振興財団から助成を受けております。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
【15番のダブルボギーを悔やむ松原】 |
|
|
|
本選手権の日本チームで最も多くの日の丸を背負ってきた松原由美。チームの精神的主柱としての活躍も期待されるようになった松原だが、第1ラウンドは後半で大きくスコアを崩し、不満の残るプレーとなった。
「前半のボギーはもったいなかった」と振り返る通り、4番で1メートルを外すと、5番はアプローチを寄せきれず、6番もティーショットを右に曲げて2打目が木に当たるなどのトラブルで、3連続ボギーを叩いてしまう。
9番(パー5)でバーディを取り返したものの、前半で2つスコアを落とした松原だが、12番(パー5)でバーディを決めて「1オーバーパーまで盛り返せたし、このままイーブンパーまで戻せるかな」と、意
気込んだ直後の13番(パー3)でティーショットの距離感を合わせきれずグリーンオーバー。アプローチもミスしてボギーを叩くと、15番ではまたもアプローチのみすからダブルボギーを喫してしまう。松原は、この日2バーディ、4ボギー、1ダブルボギーの76でホールアウト。
「15番のダブルボギーが痛すぎた」と、伏し目がちに語るが、香港GCは、ドッグレッグしているホールが多く「フェードヒッターの自分には、ティーショットをフェアウェイに置くのも難しい。それに加えて、グリーン周りも難しくて、アプローチも寄せられない」と、苦手意識の方が先に立ってしまっているようだ。
「ボギーを打つのはしょうがないと思うので、5つあるパー5でバーディを取ってスコアを作るしかない。とにかく前半で堪えて、後半につなげてリズムを作りたい」と話すが、その表情は、不安が残っていた。
|
|
その他の記事はこちら
|
戻る
|
|
|
|
|