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Championship Reports
競技報告
【第2ラウンドを終え、明日の奮起に期待】
第2日 競技報告:JGA 写真:JGA
比嘉 一貴
小西健太
勝みなみ
松原由美
第15回ネイバーズトロフィーチーム選手権の第2ラウンドが4月30日に韓国オラ・カントリークラブ(男女ともにパー72)にて開催された。

【チーム成績】
男子は、韓国チームが第2ラウンドチームトータルをイーブンとして、2日間合計416打(-16)で首位をキープ。日本チームは第2ラウンドチームトータル2アンダーパーで2日間合計423打(-9)とし2位。台湾が第2ラウンドチームトータル6オーバーパーとして2日間合計447(+15)で3位。日本は7打差を逆転出来るか。

女子は、韓国チームが第2ラウンドチームトータルを3アンダーパーとして、2日間合計419打(-13)で首位をキープ。日本チームが第2ラウンドチームトータル1オーバーパーで2日間合計430打(-2)とし2位。台湾が第2ラウンドチームトータル4オーバーパーとして2日間合計442(+10)で3位。日本は11打差に挑戦し3連覇なるか。

【個人成績とコメント】
-男子-
<比嘉一貴>
4位 141(-3) 1R:69、2R:72
昨日と違ってアイアンのキレが悪く、思ったところに打つことが出来なかった。前半は左に打ち出してしまったし後半はそれを気にして右に出た。また昨日に比べてピンの位置が難しくバーディーパットが10m程度についてしまっていた。その後のパーパットも2m残すことが多くて、疲れるラウンドになった。
事前に宮崎にて合同合宿を行ったことで韓国にきてから調子が上がってきているが、アプローチの距離感がまだ合っていないし、今日のアイアンショットは良くなかった。その点を第2ラウンドが終わった後の練習で少し戻せたので、明日は更に良いスコアを出したい。
一人2,3打差をつめれば追いつける。優勝のチャンスはあるので、明日は5アンダーパーくらい出せるようにしたい。

<小西健太>
5位T 142(-2) 1R:73、2R:69
第2ラウンドは、アプローチが良くチップインしそうなことが多かったしバンカーショットも入ってくれた。2,3mのバーディーパットは入らなかったが、その分長いパットは入ってくれたので助かった。でも今日の調子だったらもう少し伸ばしたかったとは思う。
オフから取り組んでいることが少し身についてきたかもしれない。昨日は、以前のスイングと今取り組んでいるスイングが混じっている感覚だった。昨日は今シーズンの初戦で少し緊張していたのかもしれないが、今朝の気持ちの持って行き方が良かったのか、リラックスしているのか適度な緊張感があるのか良い心の状態だったと思う。思い切り良く新しく取り組んでいるスイングでプレーすることが出来た。
韓国とは7打差だが、第2ラウンドだけのチームスコアだけをみれば今日は勝ったことになる。第3ラウンドは更にスコアを伸ばして優勝出来るようにしたい。

-女子-
<勝みなみ>
4位T 143(-1) 1R:72、2R:71
前半は、1番から5番までバーディーチャンスの距離につけていたが決めることが出来なかった。後半に入り14番でクリークに入れてしまったり、ショットが良くなくて流れに乗れなかった割には1アンダーパーでしのげたことは良かったと思う。14番からアプローチが良く寄ってくれて全てワンパットでいけたので救われた部分が多かった。
この大会中は、ショットとアプローチが良いので簡単なラインにつけてパットを決めれば更に伸ばせると思う。またそのパットも更に集中できるように少し丁寧に時間を掛けたい。
チームは韓国に11打差で、自分はまだ活躍出来ていないのでチームを引っ張れるように自分を信じてプレーしたい。去年のようにはなっていないが、このチームは爆発力があると思うので、まだ優勝出来ると思う。最後まで諦めずにプレーしたい。

<松原由美>
4位T 143(-1) 1R:69、2R:74
今日は、距離計測器が霧で使えなくなって、距離の計算に焦ってしまったように思う。昨日の4番で距離をオーバーしてOBになってしまったことや、今日のスタートホールでも思っていた距離よりも飛んでしまっていてアイアンの距離感がわからなくなった。フルショットが怖くなってしまってインパクトで緩んでしまい調子を崩してしまった。昨日はパーオンが17回だったが今日は8回しかなかったし、そんなにドライバーが悪くなかったので、アイアンの調子を戻して明日に繋げたい。
韓国との11打差は、皆が自分の持つ力を十分にだして最後まで諦めずにプレーして優勝したい。


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