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[国際競技]
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JGA National Team Official Supplier |
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国際交流事業は(公財)ミズノスポーツ振興財団から助成を受けております。 |
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【女子チームが大逆転で大会3連覇を達成。男子チームは14打差の2位に終わる】 |
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2015年度(第15回)ネイバーズトロフィーチーム選手権は1日、韓国済州島のOra CountryClubで第3ラウンドを行った。
首位の韓国に11ストロークの大差をつけられて最終ラウンドに臨んだ女子チーム。この日チームを牽引したのはエースの勝みなみ(鹿児島高校2年)。勝は、3番(パー4)でバーディを先行させて波に乗ると、5番から4連続バーディを奪う。9番でボギーを叩いたが、前半で4つスコアを伸ばしてライバル韓国に詰め寄ると、後半も11、12番で連続バーディ。最終18番(パー5)もバーディで締めくくり、8バーディ・1ボギーの65をマークして3日間通算8アンダーパーで個人戦2位入賞と躍進す
ると、松原由美(大阪学院大学高校2年)も5バーディ・2ボギーの69と3つスコアを伸ばして通算4アンダーパーで個人戦3位に入る活躍を見せる。
さらに、日本代表初選考の小野祐夢(帝京大学可児高校3年)も4バーディ・ノーボギーの完璧なプレーを見せた日本チームは、この日だけでチームスコアを14ストローク伸ばして見せた。
一方、ホスト優勝がかかる韓国は個人戦1位に輝いたPARK Hyunkyungが69をマークして必死に逃げ切り優勝を図ったものの、この日のチームスコアは3ストロークしか伸ばせず、チーム通算632ストロークに終わる。
日本チームは、土壇場で韓国とチームスコアで1位タイに並び、優勝は最終ラウンドの不採用スコアの成績に委ねられた。日本は、昨年の日本女子アマ優勝の蛭田みな美(学法石川高校3年)が2バーディ・3ボギーの73。一方の韓国は、LEE Joung-eunが2バーディ・4ボギーの74。日本チームの不採用スコアで韓国チームに1ストローク差をつけ、日本チームが大逆転で大会3連覇を果たした。
一方、男子は、ホスト国の韓国チームのKIM Youngwoongがベストスコアの64をマークするなどチームスコアを14打伸ばしてチーム通算618ストロークで優勝。日本チームは、小西健太(東北福祉大学3年)が69、小木曽喬(福井工業大学1年)と片岡尚之(札幌光星高校3年)がともに70をマークして、チームスコアを7ストローク伸ばしたものの、チーム通算632ストロークで韓国と14打差の2位に終わった。
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