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[国際競技]
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JGA National Team Official Supplier |
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国際交流事業は(公財)ミズノスポーツ振興財団から助成を受けております。 |
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【スピリットインターナショナル アマチュアゴルフ選手権 いよいよ開幕】 |
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The Spirit Golf Associationが主催する「第8回The Spirit International Amateur Golf Championship」が10月12日(月)~14日(水)の3日間、米国テキサス州のWhispering Pines Golf Club(男子7338yards、女子6314yards)で開催される。
本選手権は、1ヶ国男子2名女子2名による54ホールのフォーボールストロークプレーにて行われる。チーム全体のスコアを換算するInternational Team部門。男子のみのスコアを換算するMen’s Team部門。女子のみのスコアを換算するWomen’s Team部門。そして、パーより良いスコアのみを換算するIndividual Competitionが実施される。
JGAナショナルチームからは、片岡 尚之(札幌光星高校3年)と岡崎 錬(福井工業大学附属福井高校2年)、蛭田 みな美(学校法人石川高校3年)と畑岡 奈紗(翔洋学園高校2年)が派遣されている。
日本チームは、2015年10月よりオーストラリア人のGareth Jones氏をJGAナショナルチームヘッドコーチとして招聘し、10月5日~8日にナショナルトレーニングセンター競技別強化拠点施設である宮崎フェニックス・シーガイア・リゾートにて事前合宿を実施した。効率の良い練習方法の構築、練習ラウンドでの情報収集及びゲームプランの構築、そして個別の技術相談セッション等を実施し、10月9日に大会開催地であるテキサス州に入った。
10月10日、11日に練習ラウンドを実施し、事前合宿で身につけた知識を実践し最終調整を行った。
2013年の大会日本は、International Team部門にて10位、Men’s Team部門では17位タイ、Women’s Team部門では5位タイで終わっている。今回の大会で岡崎のみが2回目の出場となる。日本は、第1ラウンドを米国と、第2ラウンドをデンマークとプレーする。
以下、選手およびヘッドコーチのコメント
<片岡 尚之>
2日間練習ラウンドを終え、ティーグラウンドからの攻め方が確認出来た。ティーショットを上手く打てればチャンスが増やせると思う。Jonesコーチからコースメモの書き方を教えてもらって、今まで自分でやっていたことよりも整理した考え方を身につけられたと思うのでそれを実践したい。
明日からは、ベストボール採用なのでとにかくバーディを取りたい。2人で相談しながらパーとバーディのメリハリをつけながらプレーしてスコアをどんどん伸ばしたい。
<岡崎 錬>
2年前に出場した時の自分と比べて、この2日間の練習ラウンドでの自分の技量ははるかに上達していると思うしそれを発揮したい。Jonesコーチに考え方を整理してもらい、ラインの読み方やコースの攻め方を一緒に共有することで、メンタル的にも準備の完成度が高まったと思う。色々な相談をして自分を高めて行きたい。
明日からは、バーディを狙っていくが1日目なので焦らずに2人で良く話し合いながらプレーしたい。米国とのラウンドで学べることはしっかり吸収したいし、チーム全体としても優勝したい。
<蛭田 みな美>
宮崎での事前合宿にてTrackmanやPuttLabで実際に起きている動きを数字で見せてもらって勉強になったし、自分の現状がとても明確になった。練習ラウンドの回り方やゲームプランの立て方も自分で考えながら以前は実施していたが、わからなかったところがあったので、聞きたかったことが全て聞けて頭の中が整理された。
団体戦なので、ミスがあっても次のホールや次の日に繋げられるようなプレーがしたい。コースメモに書き込む情報を1日ずつ増やしていき優勝したい。
<畑岡 奈紗>
コースメモの書き方は教えてもらったことがなかった。今回の宮崎での事前合宿とこの2日間の練習ラウンドにて、教えてもらった方法だと、自分のやり方でやるよりもより多くの情報を収集出来るし記録することでより賢くプレー出来ると思う。Jonesコーチと一緒にいるとゴルフだけではなくて、他の時間も楽しく過ごせているのでとても勉強になる。
コースは、グリーンのアンジュレーションが強いが、コースの長さはそこまで気にならない。バーディを沢山とって優勝したい。
<Jonesヘッドコーチ>
今年の5月に香港にて初めて女子ナショナルチームがクイーンシリキットカップの練習ラウンドをしているのを視察した時に、大会に向けた準備の仕方に関することを導入するのが良いと感じた。それを宮崎での事前合宿で選手と共有し、そしてこの2日間の練習ラウンドにて実際に学んだことを利用して準備してもらった。選手たちは学んだことを十分に発揮していたし、長時間の練習ラウンドでも集中力を切らさずに情報を集め続けていて素晴らしい準備が出来ていると思う。
この大会のフォマットでは、より多くのバーディを取る必要がる。4人ともパッティングが上手く、宮崎とテキサスでの数日間で多くの時間をショートゲームとパッティングに費やしてきたので良いパフォーマンスを発揮してくれると思うし、優勝争いが出来る実力は持っていると思う。
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