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Championship Reports
競技報告
【日本は2位タイの好スタート】
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
畑岡 奈紗
片岡 尚之
左:畑岡 右:蛭田
左:岡崎 右:片岡
「第8回The Spirit International Amateur Golf Championship」の第1ラウンドが10月12日(月)に米国テキサス州のWhispering Pines Golf Club(男子7338yards、女子6314yards)で開催された。

日本は、男女混合のInternational Team部門にて2位タイ(13アンダーパー)の好スタートを切った。
Men’s Team部門にて、片岡 尚之(札幌光星高校3年)と岡崎 錬(福井工業大学附属福井高校2年)は3位タイ(6アンダーパー)。Women’s Team部門にて、蛭田 みな美(学校法人石川高校3年)と畑岡 奈紗(翔洋学園高校2年)は3位(7アンダーパー)となった。
Individual Competitionでは、畑岡が7つのバーディにて単独トップ。片岡も4バーディにて3位タイと踏ん張りを見せた。

International Team部門、1位はノルウェー(14アンダーパー)。日本と同じ2位タイにはベルギー(13アンダーパー)。4位に韓国(12アンダーパー)。5位にスペイン(11アンダーパー)の混戦となっている。

明日の第2ラウンドは、現地時間10月13日8時30分よりデンマークと同組でプレーする。


以下、選手のコメント

<片岡・岡崎チーム>
3ホール毎に1つスコアを伸ばすことをラウンド前に2人で計画して、実際にそのようなゲームプランでバーディを積み重ねられたので良かった。練習ラウンドで入念に作成したコースメモが活かされたと思う。
米国チームは、ペア同士でバーディが重なることが多くフォーボールのフォーマットとしては勿体ない結果に見えた。日本は、上手くお互いのミスを補いながらスコアを伸ばせたと思う。コミュニケーションを多くとりながらより良い戦略で戦えたと思う。
今日は1日目だったのでこの程度のスコアで上位に入れたが、2日目、最終ラウンドとスコアを伸ばせるように明日の朝のウォームアップから準備して行きたい。

<蛭田・畑岡チーム>
ラウンドの初めから上手くコミュニケーションを取りながら戦略を立てられたと思う。1番から3番までの出だしでバーディを取れなかったのが残念だった。事前に作成したコースメモに加え、今日の風向きやティーグラウンドを予め確認してより心の準備が出来たと思う。途中、気温が上がりラウンド後にはとても疲れた感覚があったが集中力を切らさずに2リで最後までプレー出来たのが良かったと思う。
明日も2人で協力して更にスコアを伸ばして上位争いに残って最終日を迎えたい。


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