6月15日(月)に兵庫県の有馬ロイヤルゴルフクラブで開催される「第70回全米女子オープンゴルフ選手権セクショナルクオリファイング(最終予選)」の組合せが決定しました。
本最終予選の組合せはこちらから。
全米女子オープンゴルフ選手権セクショナルクオリファイング(最終予選)の日本会場での開催は昨年から。USGAが主催する世界で最も厳しいコースセッティングが施される本選に向けて1日36ホール・ストロークプレーが行われます。
会場の有馬ロイヤルゴルフクラブは、1972(昭和47)年に名匠の誉れ高い上田治氏の手により27ホールで開場。1995(平成7)年にロバート・ボン・ヘギー氏の手により改造が施され、1996年に36ホールがグランドオープンされました。その際にロイヤルコースのフェアウェイベント化も合わせて実施。2003(平成15)年には同コースグリーンを全てベント化するなど時代を先取りした取り組みを進めています。長くJLPGAツアー競技が開催されていたほか、1987(昭和62)年に日本オープンゴルフ選手権(優勝:青木功)、1985(昭和60)年に関西オープンゴルフ選手権(優勝:入江勉)の舞台となったこともゴルフファンの記憶に新しいところです。
本最終予選では、ノーブルコースとロイヤルコースの2コースを使用します。
本最終予選は、ギャラリーの方は無料でご観戦いただけますが、駐車スペースには限りがありますので、公共共通機関を利用してのご来場をお待ちしております。
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