「2015年度(第70回)全米女子オープンゴルフ選手権セクショナルクオリファイング(最終予選)」が15日、兵庫県の有馬ロイヤルゴルフクラブで開幕した。ロイヤル・ノーブルを使用して争われる本最終予選。各コースから定刻6時30分に第1組がスタートし、36ホール・ストロークプレーで本選通過6名を争う戦いの幕が切っておろされた。
本最終予選の舞台となる有馬ロイヤルゴルフクラブは1972(昭和47)年に上田治氏の設計により開場。1995(平成7)年にはロバート・ボン・ヘギー氏の手により改造が施されている。1987(昭和62)年に日本オープンゴルフ選手権が開催されるなど関西を代表する難コースとしてゴルフファンに知られている。
7月9日から11日の4日間、ペンシルベニア州のランカスターカントリークラブで開催される本選に進出するのは誰になるのだろうか。本最終予選86名の出場選手のし烈な争いが続いている。
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