2016年度(第24回)日本女子シニアゴルフ選手権競技は28日、福岡県糸島市の志摩シーサイドカンツリークラブで最終ラウンドをおこなった。イーブンパーの単独首位でスタートした中岡由枝は2度の連続ボギーを喫するなど1バーディ・4ボギーの75とスコアを落としたものの、シーサイドコース特有の風に翻弄された後続の選手もスコアを伸ばせず、通算3オーバーパーで2位に4打差をつけ、見事初出場で日本タイトルの栄冠を手にした。2位は4打差8位タイでスタートした出本珠美が入賞。通算9オーバーパーの3位タイにはこの日ベストスコアの73をマークした平田悦子、本選手権7度目の戴冠を狙った三木逸子ら4名が入った。
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2位 出本珠美 |
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3位タイ(左から) 三木逸子、平田悦子、荒田つゆ子、鯉沼良美 |
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お、60歳以上69歳以下の部は、林恵子が通算10オーバーパー、全体の7位タイで1位となり、70歳以上の部は、山田信子が通算30オーバーパーで全体の99位タイで1位となった。
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