大利根カントリークラブで開催された全米女子オープンゴルフ選手権セクショナルクオリファイングを通過し、本選出場を控える澤田知佳が4バーディ・2ボギーの70でホールアウト。首位と4打差の15位タイと好調ぶりをいかんなく発揮した。
先週のLPGAツアー競技に続いての本選手権出場にも、「疲れはありません。プロと一緒に回れて、良い刺激になりました」とはつらつとしたプレーを見せる澤田。14番でグリーン奥のラフからのアプローチを寄せきれずボギー、3番では2打目の距離を合わせきれずにスコアを落としたが、「ショットはまぁまぁいい感じ。3~4メートルぐらいのバーディパットが入ってくれた」と4バーディを奪って
、上位スタートを決めた。
「まずは、予選通過を目標に。トップ10入りをしたい」と本選手権の狙いを話す澤田。2度目の出場となる本選手権で目標以上の成績をあげて、夢の舞台に乗り込みたいところだ。
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