先週の全国中学校ゴルフ選手権夏季大会でタイトルを手にした三田真弘(京山中学3年)が首位と2打差で初日を終えた。初日はインコースからスタートして10番、16番とボギーが先行する中でのスタートとなってしまったが、その後の17番、18番で連続バーディを奪取し、何とか前半を36のイーブンパーで折り返した。後半の2番でバーディパットを沈めたが、3番、5番、6番とボギーを叩いて37の2オーバー、トータル73でのスタートとなった。
三田も「ボギーが多かった」と今日の初日を振り返った。「原因として5番、10番、16番で3パットを3回してしまい、流れを悪くしてしまった。練習グリーンとコースのグリーンではタッチが全然違っていて対応することができなかった。その影響からティーショットを曲げてしまったり、もったいないアプローチを打ってしまった」と悔やむ中、今年の一番の目標としていた今大会での優勝を果たすため、パッティングを修正して、プロにも引けを取らない飛距離を武器に明日以降の活躍に期待したい。
なお、明日の第2ラウンドはアウトコースから8時ちょうどにスタートする。
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