JOCジュニアオリンピックカップ2016年度(第22回)日本ジュニアゴルフ選手権女子15~17歳の部は17日、埼玉県狭山市の東京ゴルフ倶楽部で第1ラウンドを行った。2020年の東京五輪の日本代表にも期待される俊英たちが揃った本部門で単独首位に立ったのは、瀬賀百花(開志国際高校3年)。10番ホールからティーオフした瀬賀は、3連続を含む7バーディ・3ボギーの68をマークして、4アンダーパーでホールアウト。2位グループに1打差をつけた。瀬賀を追うのは、女子プロツアーでも結果を残している新垣比菜(興南高校3年)。さらに本部門初出場の岩﨑美紀(埼玉栄高校1年)と薮田梨花(大阪桐蔭高校1年)、古江彩佳(滝
川第二高校1年)の1年生トリオも2位タイグループにつける健闘が光っている。
日本女子アマチュアゴルフ選手権を制した髙橋彩華(開志国際高校3年)は2打差の6位タイ。1アンダーパーの10位タイグループには、小祝さくら(飛鳥未来高校3年)、吉本ひかる(滋賀短大附高校3年)、佐渡山理莉(名護高校1年)ら日本女子アマで注目を集めた選手が名を連ねており、虎視眈々と逆転の機会をうかがっている。
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