JOCジュニアオリンピックカップ2016年度(第22回)日本ジュニアゴルフ選手権女子15~17歳の部は19日、埼玉県狭山市の東京ゴルフ倶楽部でサスペンデッドとなった第2ラウンドを行った。本日9時30分にプレーを再開した本部門は、36ホール・ストロークプレーに短縮となり、首位と1打差の2位タイにつけていた新垣比菜(興南高校3年)が、6つスコアを伸ばす会心のプレーで66をマーク。通算9アンダーパーで逆転初優勝を果たした。4打差の2位には本年の日本女子アマチュアゴルフ選手権チャンピオンの髙橋彩華(開志高校3年)、通算4アンダーパーの3位に北海道ジュニアを制した小祝さくら(飛鳥未来高校3年)が入賞した。
5アンダーパーの単独首位に立っていた瀬賀百花(開志高校3年)は、1バーディ・4ボギーの75と3つスコアを落とし、通算1アンダーパーの10位タイ。日本女子アマ3位タイの吉本ひかる(滋賀短期大附属高校3年)は通算イーブンパーで稲見萌寧(日本ウェルネス高校2年)、松原由美(大阪学院大学高校3年)らとともに13位タイ終わった。
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