2016年度(第70回)日本学生ゴルフ選手権は24日、兵庫県川西市の鳴尾ゴルフ倶楽部で第2ラウンドを行った。酷暑の中でスタートしたこの日のラウンドだったが、13時58分に雷雲接近のために25分間の競技中断の措置が取られると、その後、プレーは再開したものの、雨脚が強くなりコースコンディション不調、再度の雷雲接近などがあり、17時14分に第2ラウンドのサスペンデッドが決定。競技再開は明日25日7時30分を予定している。
この日ホールアウトできたのは、97名の出場選手の内、36名。暫定首位は、2日連続で69をマークして通算2アンダーパー勝亦悠斗(明治大学4年)。1打差の通算1アンダーパーには、7オーバーパーの64位タイでスタートした光田智輝(中部学院大学3年)が8バーディ・ノーボギーの完璧なプレーを見せて、佐藤太地(東北福祉大学3年)とともに第2ラウンドのプレーを終えている。
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