2016年度(第23回)日本ミッドシニアゴルフ選手権が明日、11月1日(火)から岐阜県可児市の愛岐カントリークラブ中・東コースで開催される。
本選手権は、各地区ゴルフ連盟から出場資格を得た65歳以上の116名の選手が出場し、2日間36ホール・ストロークプレーで優勝を争う。
本選手権の舞台となる愛岐カントリークラブは、50万坪の広大な丘陵地に景観美に富んだ27ホール(中・東・西コース)が展開されており、中でも本選手権開催コースである中・東コースは、1968(昭和43)年と1999年(平成11)年に日本学生ゴルフ選手権、2012(平成24)年には国民体育大会・ゴルフ競技の少年女子の部が開催されるなど、距離が長く、競技ゴルファーの挑戦意欲を掻き立てるコースとして知られている。
広島カンツリー倶楽部・西条コースで開催された昨年大会で、ただ一人のアンダーパーとなる通算2アンダーパーで逆転初優勝を果たした権純福、先週の日本シニアゴルフ選手権で5位入賞の引地理策、2008年中部シニアオープンを制するなど地元中部地区の強豪、小林利治ら出場選手の、年齢を感じさせない若々しいプレーも魅力の本選手権。明日からの白熱した戦いに期待したい。
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