2016年度(第23回)日本ミッドシニアゴルフ選手権競技は1日、岐阜県可児市にある愛岐カントリークラブ中・東コースで第1ラウンドをおこなった。
早朝より降り出した雨もスタートの頃にはあがり、すっきりとした秋晴れの中で開幕した本選手権。共に10番からスタートした、金林吉成(宇治田原)と神戸誠(太田双葉)の2人がイーブンパーでホールアウトし、首位タイに並んだ。1打差の3位タイには、先週の日本シニアゴルフ選手権で10位タイに入った中西勝と木村光方の2名がつけている。
ディフェンディングチャンピオンの権純福(天童)は首位と3打差の3オーバーパーの8位タイ。昨年大会でも逆転で初優勝を果たしているだけに、大会連覇に向けて好位置で第2ラウンドを迎える。
トップと4打差に18名がひしめく大混戦模様となった本選手権。ミッドシニア日本一の称号を手にするのは誰か?出場選手たちの熱い戦いに注目したい。
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