10番からスタートした金林吉成が3バーディ・3ボギーのイーブンパーでホールアウト。首位タイの好スタートをきった。
スタートホールこそ3パットのボギーとしてしまうが、その後すぐに「気にせずにやろう」と気持ちを切り替え、得意のパッティングでパーを積み重ねていく。前半を2オーバーパーで折り返すと、後半は4番ボギーの後、5番でバウンスバック。その後も7番、9番でバーディを奪って、イーブンパーでフィニッシュした。
広島カンツリー倶楽部・西条コースで開催された昨年大会では10位タイの成績で今年の出場資格を獲得した。「昨年より1つでも良い順位であがる事が目標。もちろんトップも目指しますよ」と力強く語った。各選手が頭を悩ます高速グリーンへの対応より、楽しくラウンドできた事が今日のスコアに繋がったと話す金林。明日は最終組でのラウンドにいかに楽しんで自分のゴルフが出来るかが鍵となるだろう。
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