2016年度(第21回)日本女子ミッドアマチュアゴルフ選手権は17日、愛媛県松山市のサンセットヒルズカントリークラブで第1ラウンドを行った。
昨日に引き続き、薄曇りの中で行われたで開幕した本選手権。選手たちは、距離が長く、グリーンの僅かな傾斜に惑わされ、苦戦を強いられた。
その中で、トップに立ったのは、昨年大会初出場で24位タイとなった堂西亜希子(屋島)。堂西「嫌な距離のパットが入ってくれた」と2~3メートルの難しいパットを幾度となく沈めてピンチを切り抜け、3バーディ・2ボギーの71と、ただ一人のアンダーパーをマークしトップで最終ラウンドを迎えることになった。
3打差の2位には、細田有里(オリムピック)。さらに1打差の3位タイには、大会連覇を狙う山本純子(岸和田)と2014年「エリエールレディスアマチュアゴルフ選手権」で優勝している藤田澪(美岳)が続いた。
明日の最終ラウンドは、8時00分より1番、8時05分より10番ホールからそれぞれスタートする予定。
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