|
[国際競技]
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
JGA National Team Official Supplier |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
国際交流事業は(公財)ミズノスポーツ振興財団から助成を受けております。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
【出だしで躓いた新垣は、昨日とは一転して1バーディに終わる】 |
|
|
|
第2日。日本チームのスタートは、カリブ海から太陽がのぞき始めた直後の早朝となった。まだ空に群青色が残る中でコースに到着し、スタートの準備を始めた日本チーム。
「もしかしたらスタートの準備が足りなかったかもしれないし、体の動きも良くなかったかもしれない」と振り返ったのは、新垣比菜。スタートの10番でいきなりティーショットを右の林に打ち込むミスでボギーを叩き、「自分でもビックリした」とよもやの出だしに、新垣は浮足立ってしまったのか、11番はティーショットを左ラフに入れて連続ボギー。12番で3メートルを沈めてバーディを奪ったが、この日に新垣が奪ったバーディは、これが最後になってしまった。
14番もティーショットを右の林。15番(パー3)はティーショットを右の池に入れてダブルボギーを喫し、前半で4つスコアを落としてしまった。「ここまでスコアを落としてしまったので、後半は取り返したいと思っていた」と必死に気持ちの切り替えを図るが、それが焦りに繋がり、「スウィング中に頭が動いてしまう悪い癖が出てきてしまい、ショットも安定しなかった」と後半も2ボギーの6オーバーパーでホールアウト。
「2日目でチームのスコアが落ちてしまい、残念だし、ショックです」と呆然自失の新垣。「苦しいラウンドになってしまった」と絞り出すのがやっとだったが、下を向いているわけにはいかない。
「ただ、明日、チーム全員で大きくスコアを伸ばすことが出来れば、まだ上位を狙えると思う。ジョーンズコーチが言ってくれたように、一つでも多くスコアを延ばしたり、耐えたりすることを実行したい」新垣は、ジョーンズコーチの言葉を胸に、上位進出を賭けたムービングデーに臨む。
|
|
その他の記事はこちら
|
戻る
|
|
|
|
|