|
[国際競技]
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
JGA National Team Official Supplier |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
国際交流事業は(公財)ミズノスポーツ振興財団から助成を受けております。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
【±0でチームに貢献した新垣は、「耐え続けるゴルフだった」】 |
|
|
|
1番をティーオフした新垣比菜の前半は、「耐え続けるゴルフ」だった。3番から4ホール連続でバーディチャンスを迎えながらもパットが決めきれない展開は、やもすれば集中を切らせてしまうものだったろう。それをつなぎとめたのは、チーム戦の中での自分のプレーの重みを感じているからだろう。
8番までを耐え忍んだ新垣にご褒美が訪れたのは、9番(パー5)。残り95ヤードをウェッジで1メートルにつけると、下りのスライスラインを丁寧に打って、初バーディを奪う。後半は、「ジョーンズコーチに教えてもらって正しい戦略を選択することが出来た」と、15番まではスコアカード通りのプレー。16番(パー5)と17番で連続ボギー
を叩き、チームスコアがオーバーパーになるも、最終18番で10メートルのバーディパットをねじ込んで、ピンチをしのぎ切った。「連続ボギーは良くなかったけれど、最後を決められたのは大きい。最後はバーディを獲ることしか考えていなかった。自分の中にある強い気持ちを発揮できた」と、胸をなでおろす。
不出来に終わった第2ラウンドを終えて、新垣はジョーンズコーチから「ハザード方向に打ちたくないと思わないようにとアドバイスをもらった」という。その言葉を最後まで自分で守ることができ、「不安が少なく一球一球を自信をもってプレーできた」ことが、チーム戦10位浮上のカギとなった。
「明日もゲームプランをもう一度見直して、選択のミスが無いといえるようにラウンドをしたい。皆で力を合わせて、どんどんスコアを伸ばしたい」今日のプレーに自信を深めた新垣。チームメイトの力を信じて、明日再び攻めのプレーを見せる。
|
|
その他の記事はこちら
|
戻る
|
|
|
|
|