|
[国際競技]
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
JGA National Team Official Supplier |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
国際交流事業は(公財)ミズノスポーツ振興財団から助成を受けております。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
【亀代は不採用スコアも「自分のプレースタイルを信じていく」】 |
|
|
|
チームメイトとして戦う比嘉一貴とのプレーオフを制して悲願の日本アマチャンピオンとなり、初めて日の丸を背負う亀代順哉。スタート前には、「ワクワクした」と世界を経験できる喜びにあふれていた。しかし、そんな亀代にも緊張があったのだろう。
2番ではティーショットを左の池に打ち込むミスからダブルボギーを喫し「自分の球が池に消えたのを見た時、あれ?俺、緊張してるのかなって」と思ったという。しかし、緊張している自分を発見したとき、「いい時も悪い時も笑うことを心掛けているので」という亀代は、笑顔を見せる。4番で60ヤードのセカンドショットを1メートルにつけてバーディを奪ってみせる。5、6番で連続ボギーを
叩き、前半は3オーバーパーとスコアを落としたが、後半は「少しでもアンダーパーでホールアウトすることを考えていた」と攻めのプレーに転じたが、12番でボギーが先行し、「少しリズムを崩してしまった」とバーディは14番(パー5)のみに終わり、この日は3オーバーパーでホールアウト。
第1ラウンドは不採用スコアに終わったが、「普段の試合では、ここまで戦略的に考えてプレーすることはなかった。ジョーンズコーチから教えてもらっていることで、世界への道筋が見えてきたような気もする。具体的に何をすればよいのか、コーチの話を聞いていると、もっと成長したいという気持になってくる」と、ジョーンズコーチのアドバイスを必死に咀嚼しようという気持ちが強くなっている。
「自分のベストを出して、自分の個性を出せるようにしたい」自分のプレースタイルとジョーンズコーチの教えの融合。簡単なことではないであろうが、それが自分を世界に導いていく明確な答えだと実感して、亀代の第1ラウンドは終わった。
|
|
その他の記事はこちら
|
戻る
|
|
|
|
|