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[国際競技]
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JGA National Team Official Supplier |
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国際交流事業は(公財)ミズノスポーツ振興財団から助成を受けております。 |
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【2日連続でチームに貢献した比嘉「日本は強いと示したい」】 |
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Mayakoba CCでのプレーとなった第2ラウンド。比嘉一貴は、ボギーが先行する苦しい流れも後半に盛り返してイーブンパーでホールアウト。2日連続でチームに貢献した。
10番ホールからティーオフした彼我は、12番でアプローチを寄せきれずボギーが先行。13番(パー5)でバーディを奪い返すも、16番でティーショットを右に曲げてハザードに打ち込むミスからボギー。その後、ティーショットがぶれはじめ、1番ではまたもティーショットを右にミスしてボギーを叩いてしまった。
「朝目が覚めた時から、少し体調が悪くて、動きの切れが良くなかったし、長いクラブになるとプレ幅も大きかった」とティーショットの不
調を振り返る。それでも、「次打が狙いやすいポジションを考えて、ミスしてもスコアを落とすきっかけにならないように、ピンチはあったけれど、大きな問題にすることはなかった。とにかく、頭をたくさん使った」と必死のパーセーブを続け、4番ではカラーからのパットをねじ込むと、続く5番(パー5)では2.5メートルを沈めて連続バーディ。チームメイトがスコアメイクに苦しむ中、3バーディ・3ボギーにスコアをまとめて見せた。
「4日間、全てが上手くいくほど簡単ではないと思っていた。今日をその日にしたい」とホールアウト後に語る比嘉。続けて、「今日は、もうこれ以上は何もできない」と体調不良の中で、精一杯のプレーは、まだ結果を出せていないチームメイトを勇気づけたことだろう。
「日本で最も頼りになる2人とチームを組めている。2人は、まだスコアを出せていないけれど、不安は全くないです。最高のチームだと思う」と、世界アマに向けて濃密な時間を共に過ごしてきた亀代と金谷に全幅の信頼を置く比嘉。「自分は、2人よりも国際競技の派遣も多いし、ナショナルチームとして活動してきた期間も長い。だから、2人が不調な時に、自分がリードできればと思う」と強い決意をにじませる。
その強いリーダーシップの裏には、軽井沢72ゴルフで開催された前回大会に出場できなかった悔しさがある。「前回のホスト開催に出場できなくて、日本チームが過去最低のスコアで28位に終わったことは本当に悔しく思った。2年前に自分が世界アマに出場していても、何が出来たかはわからない。けれど、今の自分はその時よりもレベルアップしていると思う。だからこそ、今年の世界アマで日本は強いということを世界に示したい。ジョーンズコーチの指導を受けて、変なプレッシャーも感じないし、プレーもしやすい。明日も全力でみんなの実力がスコアに繋がるように努力したい」ゆるぎないチームへの信頼感を胸に、日本代表のプライドをかけて残り2日のプレーに挑む。
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