2016年度(第71回)全米女子オープンゴルフ選手権最終予選が30日、茨城県坂東市の大利根カントリークラブ・東/西コースで小雨の降る中、開幕した。両コースから第1組が定刻6時30分にティーオフ。69名の出場選手が7月7日から10日までの4日間、カリフォルニア州のコーデバルゴルフクラブで開催される本選の出場資格の4枠を争い、36ホール・ストロークプレーを行っている。
大利根カントリークラブは、井上誠一氏の設計により1960年に開場した日本を代表するコースのひとつとして知られ、過去には日本女子オープンゴルフ選手権や日本オープンゴルフ選手権、アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップダ
イヤモンドカップなどが開催されている。
本最終予選には、中京テレビ・ブリヂストンオープンでプレーオフを制し今季初勝利を挙げた鈴木愛、目下、LPGAツアー賞金ランキングで日本選手トップの4位につけている渡邉彩香の他、香妻琴乃、 藤本麻子、有村智恵らが出場している。
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