2017年度(第25回)日本女子シニアゴルフ選手権競技は27日、兵庫県加古川市の加古川ゴルフ倶楽部で最終ラウンドを行なった。秋晴れの最高の天気に恵まれた最終ラウンド。2オーバーパーの単独首位からスタートした三木逸子が、6オーバーパー78でホールアウト。思い通りのゴルフができず苦しみながらも、後続を振り切り自身がもつ最多優勝記録を更新する7度目となる栄冠を手にした。「今日もドライバーは相変わらず好調だったんですが、パッティングでリズムを崩して、苦しいゴルフになりました。ただ、優勝という最高の結果を残せたことは本当に良かったと思います」。
2位には三木と同じく6オーバーパー78でラウンドし、通算11オーバーパーとした林純花が入り、さらに2ストローク差の3位には、26位タイからスタートし一気に浮上してきた角田里子が入った。
本選手権の情報は、公式フェイスブックでもご覧いただけます。
JGA公式フェイスブックはこちら
|