2017年度(第59回)日本女子アマチュアゴルフ選手権の第2ラウンドは、梅雨前線の影響で昨夜からの降雨によりコースコンディションに影響が出たため、スタートを2時間遅らせての競技開始となった。
波乱の幕開けとなった第2ラウンドは、前半スタートの24組のプレーが終了。厳しいコンディションの中、5アンダーパーで単独首位でティーオフした新垣比菜(カヌチャG)が7バーディ・2ボギーと連日の67をマークし、通算10アンダーパーでホールアウト。
5打差にこの日3つスコアを伸ばした吉本ひかる(れいせんGC)、さらに1打差の通算4アンダーパーに佐渡山理莉(オリオン嵐山)らがつけている。
会場の
奈良国際ゴルフ倶楽部は、天候も回復。既に後半スタートの組も競技を進めており、第3ラウンド進出の60位タイのカットラインを巡る攻防が続いている。
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