2017年度(第102回)日本アマチュアゴルフ選手権は4日、広島県東広島市の広島カンツリー倶楽部・八本松コースで第1ラウンドを行った。台風3号の影響から雨の中で開幕したものの、午後3時過ぎには台風一過の強い日差しがコースに降り注ぐ激しくコンディションが変わったこの日のラウンド。最も雨脚が強かった午後のプレーとなった水上晃男(袖ヶ浦)が見事なプレーを見せた。本年大会最年長となる50歳の水上は、3度の連続バーディを含む7バーディ・1ボギーの66でホールアウト。2014年大会ベスト8の実績を持つ片岡尚之(シェイクスピア)と今年の中部アマチュアゴルフ選手権5位入賞の大澤和也(グリーンヒル瑞浪)に1打差をつけ単独首位に立った。
関東アマ優勝の中島啓太(那須小川)は1オーバーパーで27位タイ。昨年大会のリベンジを狙う比嘉一貴(PGMゴルフリゾート沖縄)は、ボギーが先行する苦しいプレーとなり、2オーバーパーの41位タイとやや出遅れた。
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