2017年度(第23回)日本ジュニアゴルフ選手権男子15~17歳の部が明日16日、埼玉県川越市の霞ヶ関カンツリー倶楽部・東コースで行われる。開幕を前日に控えた指定練習日には、出場選手たちがそぼ降る雨の中、最後の調整に勤しんだ。
本部門には、各地区ジュニアゴルフ選手権を勝ち抜いた116名の選手が出場し、3日間54ホール・ストロークプレーで優勝を争う。2020年東京五輪ゴルフ競技の舞台となる東コースで行われる本部門。注目は、JGAナショナルチームU-17のメンバーたち。昨年の日本ジュニア男子12~14歳の部を制し、今年の高知アマチャンピオンとなった岡田晃平(明徳義塾高校1年)、三田真弘(代々
木高校1年)。さらに東北ジュニアを制した米澤蓮(盛岡中央高校3年)、中国ジュニア優勝の吉田好輝(広島国際学院高校3年)、四国ジュニアチャンピオンの杉原大河(生光学園高校3年)が最後の日本ジュニアで初優勝を狙っている。
|