2017年度（第54回）日本女子学生ゴルフ選手権が23日に三重県四日市市の四日市カンツリー倶楽部で開幕する。開幕を翌日に控えた22日には、出場選手が最後の調整に勤しんだ。本選手権には日本学生ゴルフ連盟から推薦された48名の選手が出場し、3日間54ホール・ストロークプレーで優勝を争う。昨年大会優勝の金澤志奈がプロ転向を果たし、混戦が予想される本選手権。その中で注目は、今年大学に進学し初出場の選手たち。2015年の日本女子アマチュアゴルフ選手権でベスト16入りの実績を持つ青野紗也（明治大学1年）、本年の四国女子アマチュアゴルフ選手権チャンピオンの河本結（日本体育大学1年）、全国大学ゴルフ対抗戦で個人戦を制し団体優勝に大きく貢献した小西瑞穂（東北福祉大学1年）、中部女子アマチュアゴルフ選手権3位の福岡靖菜（福井工業大学1年）が初出場初優勝を狙う。
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