2017年度(第54回)日本女子学生ゴルフ選手権は24日、三重県四日市市の四日市カンツリー倶楽部で第2ラウンドを行った。昨日を上回る34.5度の酷暑に見舞われたこの日。2位スタートの鈴木千晴(法政大学1年)が、連日の69をマークして通算6アンダーパーにスコアを伸ばし初出場初優勝に王手をかけた。2打差の2位タイには、初出場の小西瑞穂(東北福祉大学1年)と最後の本選手権出場となる丹野寧々(中央学院大学4年)がつけている。
トップスタートの青野紗也(明治大学1年)は前半3ボギーを叩くと、10番ではよもやのダブルボギーを喫するなど一時は5つスコアを落としたが、その後3バーディで盛り返す底力を見せた。
しかし、この日は74と2ストロークスコアを落とし、首位と3打差の4位に後退した。
なお、この日カットが行われ、通算6オーバーパーの25位タイ、28名が明日の最終ラウンド進出を決めた。
JGA公式フェイスブックはこちら
|