2017年度(第24回)日本ミッドシニアゴルフ選手権が明日、11月1日(水)から千葉県千葉市の平川カントリークラブで開催される。
本選手権は、各地区ゴルフ連盟から出場資格を得た65歳以上の選手が出場し、2日間36ホール・ストロークプレーで優勝を争う。
本選手権の舞台となる平川カントリークラブは、千葉市郊外の広大な林間に美しく展開している。全てのホールが杉や樫などの林でセパレートされ、広くて高低差5メートルというフラットなフェアウェイのレイアウトで、距離が長いのが特徴とされている。その表情は一見穏やかながら、どこまでも競技志向で、バンカーや池などがきいており、飛ばしと正確性のどちらも必
要とされる戦略的な18ホールとなっている。
昨年大会は岐阜県可児市の愛岐カントリークラブ中・東コースで開催され、奥中貫視が1打差で2位の井上幸伸と冨田久三を振り切り、初の日本タイトル戴冠を果たした。本年度はディフェンディングチャンピオンの奥中のほか、井上や冨田、一昨年のチャンピオン権純福、昨年5位タイの神戸誠や武田幸一らが日本タイトルをかけ今年の覇を競う。
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