2017年度(第24回)日本ミッドシニアゴルフ選手権は1日、千葉県千葉市の平川カントリークラブで第1ラウンドを行った。
朝は冷え込んでいたが、日中は澄んだ秋晴れの下、絶好のコンディションで開幕した本選手権。素晴らしいプレーが随所に見られた中、1組目にホールアウトした阿部逸朗、昨年大会を2位の成績で終えてリベンジに燃える井上幸伸の2名が1オーバーパー73ストロークでホールアウトし、首位タイで第1ラウンドを終えた。1打差の3位タイには冨田久三と小石逸平、田村敏明の3名がつけた。2打差の75ストロークで6位タイには9名の選手が名を連ね、首位と2打差に14名がひしめき合う大混戦で明日の最終ラウンドを迎える。
また、ディフェンディングチャンピオンの奥中貫視は1バーディ・4ボギーで、3オーバーパー75ストロークでホールアウト。「今日は先週の日本シニアからの疲れが出てしまった」と今日のゴルフを振り返った。「明日は何とか耐えてプレーしたい」と2連覇を虎視眈々と狙う。
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