2017年度(第24回)日本グランドシニアゴルフ選手権が明日、11月9日から千葉県千葉市の鷹之台カンツリー倶楽部で開催される。
本選手権は、各地区ゴルフ連盟から出場資格を得た70歳以上の選手が出場し、2日間36ホール・ストロークプレーで優勝を争う。
本選手権の舞台となる鷹之台カンツリー倶楽部は、1954(昭和29)年5月開場。設計は井上誠一。ゆるやかな起伏の流れと松林で各ホールをセパレートした味わい深いコースとなっている。過去には4度、日本オープンゴルフ選手権競技を開催(昭和33年、36年、平成12年、23年)するなど、数多くの公式競技が開催されているゴルフファンの記憶に残るコース
だ。
昨年大会は三重県いなべ市のスリーレイクスカントリークラブで開催され、石井幹が第1ラウンドからのリードを守り抜き、2位に4打差をつけて日本タイトル初戴冠を果たした。2位には中村清と藤本次郎が続いた。本年度は2連覇を狙うディフェンディングチャンピオンの石井のほか、中村や藤本、一昨年のチャンピオン安河正彰、昨年4位の福島順信や北川富重らも出場。日本タイトルをかけた熱い戦いが期待される。
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