2017年度(第24回)日本グランドシニアゴルフ選手権は9日、千葉県千葉市の鷹之台カンツリー倶楽部で第1ラウンドを行った。
秋晴れの中で開幕した本選手権。しかし、コースを吹き抜ける強風が選手たちを苦しめた。その中でイーブンパーの72ストロークで単独首位に立ったのは竹原昌美。2打差の74ストロークで初出場となる大和田康夫が2位につけた。さらに4打差の3位タイには小林祺一郎、藤城悠、佐藤和男の3名が続いた。4度の日本オープン開催を数える難コースの鷹之台カンツリー倶楽部が舞台となった本大会。強風もあいまって第1ラウンドを70台でホールアウトした選手は19名に留まる展開で第1ラウンドを終えた。
なお、ディフェンディングチャンピオンの石井幹は2バーディ・6ボギー、2ダブルボギーの8オーバーパー・80ストロークでスコアメイクに苦しみ、首位と8打差の20位タイと出遅れた。2連覇に向け、第2ラウンドでのビッグスコアに期待したい。
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