55歳以上のアマチュアゴルファー日本一を決める2017年度(第39回)日本シニアゴルフ選手権の第1ラウンドは、栃木県日光市の日光カンツリー倶楽部で定刻の7時30分に第1組がスタートして始まった。大会には各地区連盟主催のシニア競技を勝ち抜いてきた選手や昨年の本競技10位以内の選手などのシード選手を含めた135名の選手が出場し、3日間54ホール・ストロークプレーで争われる。
上位3位までの選手には来年の日本シニアオープンゴルフ選手権の出場権が与えられる。会場は名匠・井上誠一氏設計の名門コースで、松林に囲まれたフラットな地形に18ホールが展開する。毎年上位の実力者たちに今年からシニア入りしたルーキーが加わり、白熱したプレーが繰り広げられる本選手権。今年も例年に勝るとも劣らない熱戦が期待される。
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