55歳以上のアマチュアゴルファー日本一を決める2017年度(第39回)日本シニアゴルフ選手権は26日、栃木県日光市の日光カンツリー倶楽部で第2ラウンドを行った。
この日は前日とはうって変って、快晴微風の絶好のコンディションで、気温も上がり、昼ごろには暑く感じられるぐらいであった。しかし、スコアのほうは全体的に伸びず、改めてコースの難しさを印象付けた。
その中で、和田博がこの日も1アンダーパー71で回り、通算4アンダーパーとただ一人アンダーパーをキープして首位に立った。2位の田村敏明、昨年優勝の榎隆則の2人は通算2オーバーパーで、6打差をつけた。「日本アマ」「日本ミッドアマ」に続く、「日本」タイトルに王手をかけたが、この日はショットが乱れ、パットに救われる「苦しい」ゴルフだった。はたして、このまま和田が逃げ切るのか、それとも波乱があるのか、残り18ホールにすべてがかかっている。
なお、36ホールを終了して通算13オーバーパー157ストロークまでの55位タイ62名の選手が27日の第3ラウンドに進出した。
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