55歳以上のアマチュアゴルファー日本一を決める2017年度(第39回)日本シニアゴルフ選手権は27日、栃木県日光市の日光カンツリー倶楽部で第3ラウンドが行われた。
最終ラウンドのこの日も快晴微風の絶好のコンディションだったが、難しいグリーンとホールロケーションに各選手ともスコアメイクに苦しんだ。
その中で、単独首位スタートの和田博が1イーグル・1バーディ・4ボギーの1オーバーパー73にまとめ、通算3アンダーパー213ストロークで優勝した。2位には、この日のベストスコアタイの1アンダーパー71をマークした亀井隆が通算2オーバーパーで入り、3位には澤田信弘が通算5オーバーパーで入賞した。
和田は日本アマ、日本ミッドアマに続く「日本」タイトル3冠を達成。この世代ごとの3タイトルを制した選手は、史上初めて。自身は優勝スピーチで「10年後の日本ミッドシニア優勝を目指す」と語った。来年大会は、2018年10月24日から3日間、くまもと中央カントリークラブで行われる。
本選手権の情報は、公式フェイスブックでもご覧いただけます。
JGA公式フェイスブックはこちら
|