2017年度(第22回)日本女子ミッドアマチュアゴルフ選手権が明日16日、愛知県愛知郡の名古屋ゴルフ倶楽部で開幕する。本選手権には130名の選手が出場を予定。2日間36ホール・ストロークプレーで25歳以上の女子アマチュアゴルファー日本一の座が争われる。
本年の舞台となる名古屋ゴルフ倶楽部は開場が1929(昭和4)年という歴史深き名門コース。設計は大谷光明氏が手掛けており、名古屋市内からほど近い丘陵地にダイナミックにレイアウトされている。18ホールそれぞれに個性が溢れており、戦略性の高さが代名詞となっている。
また、名古屋ゴルフ倶楽部と言えば1960年から開催されている国内男子ツアーの「中日
クラウンズ」の舞台としても有名。17番(パー3)は数々のドラマを生み出してきた。
今回その舞台に挑むのは全国の予選を勝ち抜いてきた女子アマチュアゴルファー達。昨年大会は堂西亜希子が2日間通算1オーバーパーでラウンドし、2位以下に3打差をつけて初の日本タイトルを手にした。果たして今年はどのようなドラマが待っているのだろうか。明日の開幕に注目が集まる。
|