2017年度(第22回)日本女子ミッドアマチュアゴルフ選手権は17日、愛知県愛知郡の名古屋ゴルフ倶楽部で最終ラウンドを行った。
快晴微風の絶好のコンディションの中、2位以下に5打差をつけてのスタートとした塩田美樹子(十里木)は、前半で1アンダーパー34とスコアを伸ばし独走態勢を築いて、後半に入る。しかし、何打差があっても優勝へのプレッシャーは変わらないということの表れなのか、好調なプレーが一転。4つのボギーに加えてダブルボギーも叩いてしまう苦しい展開を強いられる。それでも第1ラウンドのリードが精神的にも優位に働き、5つスコアを落としながらも通算6オーバーパーで見事に逃げ切って、2013年大会以来2度目となる優勝を手にした。
6打差の2位にはこの日1オーバーパーの71でホールアウトした南雲貴菜(オリムピックナショナル)。さらに2打差の3位には川上澪(美岳)が入賞した。
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