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Championship Reports
競技報告
【第1ラウンドは日没の為サスペンデット。池田・安田チームが7アンダー・パーで暫定首位タイに】
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
チームを牽引した安田
第3回APGCジュニア選手権三菱コーポレーションカップの第1ラウンドが、8月30日(水)に香港ゴルフクラブで開催された。第1ラウンドはフォアボールで行われ、男女のペアが各自のボールをプレーし、各ホールの良い方のスコアを採用し18ホールを回る競技フォーマット。

曇り空の中でスタートした第1ラウンドは、香港の特有の不安定な天候が選手を苦しめた。日が差したかと思えば、傘を持ってられないほどの豪雨が降る猫の目のように変わる天候で、16時に雷の影響で50分間の中断。再開するも、第1ラウンドは日没サスペンデットとなった。

ホールアウトしたチームは、38チーム中、22チーム。残りの16チームは
中島・吉田組
日没の為サスペンデット
、明日、残りのホールを消化し、第2ラウンドをプレーすることになった。

池田悠希(秀岳館高校2年)と安田祐香(滝川第二高校2年)のチームは、16番を終了しサスペンデットとなったが、7バーディ、ボギーなしの7アンダー・パーの63の会心のプレーで韓国のJeong, Yun JiとLee, Gyu MinKwon組と並び暫定トップに立った。

中島啓太(代々木高校2年)と吉田優利(麗澤高校2年)のチームは、18番のパッティングを残し、サスペンデットとなり、5バーディ、2ボギーの3アンダー・パーの68で第1ラウンドを終えた。

首位タイの池田、安田チームに1打差の2位タイには、韓国のKwon, Seo Yun と Oh, seung Hyung組とヨーロッパゴルフ連盟(EGA)チームが続く。

明日は、7時30分より第1ラウンドの残りのホールを消化し、10時より第2ラウンドがスタートする。第2ラウンドのフォーマットはフォアサム。一つのボールを男女の選手が交互に打っていくので、より一層チームワークが必要となる。日本チームは、UAEチームとラウンド。

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