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Championship Reports
競技報告
【池田・安田組が-9で2位に後退、中島・吉田組-5で3位タイに浮上】
第2日 競技報告:JGA 写真:JGA
池田・安田組
トップに立ったオーストラリア
APGCジュニア選手権 三菱コーポレーションカップ2日目。昨日サスペンデットとなり、第1ラウンド残りホールが消化され、池田悠希(秀岳館高校2年)と安田祐香(滝川第二高校2年)チームが、1つスコアを伸ばし、第1ラウンド終了時点で、通算8アンダー・パーでトップに立った。中島啓太(代々木高校2年)と吉田優利(麗澤高校2年)チームも、スコアを1つ伸ばし、通算4アンダー・パーで7位タイに浮上した。

第1ラウンド終了後、直ぐに第2ラウンドがスタート。第2ラウンドはフォアサムにて行われ、奇数番号のホールを女子が、偶数番号のホールを男子がティーオフし、男女のペアが同じボールを交互に打っていく競技フォーマ
中島・吉田組
ット。

不慣れな競技フォーマットにスコアを崩すチームが多い中、第1ラウンドでトップに立った池田と安田チームは、3バーディ、2ボギーの1アンダー・パーの70とスコアをまとめホールアウト。通算-9アンダー・パーで、首位に1打差の2位に後退するも、優勝を狙える好位置をキープした。

一方、中島と吉田チームは、スタートホールとなった12番でボギーをたたくも、その後丁寧なプレーでパーを重ねてペースを掴み、4バーディ、3ボギーの70とスコアを1つ伸ばし、通算5アンダー・パーで、トップに5打差の3位タイに順位を上げた。

トップに立ったのは、この日5スコアを伸ばし通算10アンダーパーとした、作年本大会で男子個人優勝を果たしたMorgan,Jed とKim, Graceのオーストラリアチーム。1打差の2位に池田、安田チーム、さらに1打差の3位タイには、地元香港チーム(Kho,TaichiとChan, Cheuk Yee Choice)と中島、吉田チームが続く。3連覇がかかる韓国チームは、Lee, Gyun MinとJeong, Yun Jiチームが4アンダーパーの5位タイ、Oh, Seung Hyun, Kwon, Seo Yunチームが3アンダーパー7位タイと優勝に黄色信号が灯った。

最終日は、個人ストロークプレー。1チーム2名のストロークの合計がチームスコアに反映される。

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