小平智は第1ラウンドで8アンダーパー64をマークして、好発進。第2ラウンドも3アンダーパー69でまとめて、目標としていた「通算10アンダーパー以上」となる通算11アンダーパーで見事にトップ通過を果たした。
全米オープンは「小さいころからテレビで見ていたし、あこがれの舞台」だった。また、一緒に練習をしている谷口徹からもコースのセッティングがすごいという話を聞いており、昨年出場した全英オープンとは「違うものがある」と「一番行きたい試合」だった。すでに自分のスケジュールには全米オープンは「組み込んでいた」と、出場は既定路線だった。
先週の優勝した今平周吾とこの日は一緒に回り、彼の優勝に「刺激になった。海外でも活躍して戻ってきたい」と全米オープンでも活躍をして、「日本のゴルフを盛り上げたい」という気持ちがある。あこがれの舞台での活躍を期待したい。
|