10月25日、26日の2日間に渡り、「2018年度(第26回)日本女子シニアゴルフ選手権」が開催される。開幕を明日に控えた24日は、各選手が練習ラウンドを行い、難コースとして有名なカレドニアン・ゴルフクラブを入念にチェック。秋晴れの中、明日の初日に備えていた。
千葉県山武郡にあるカレドニアン・ゴルフクラブは2017年の男子ツアー『ダイヤモンドカップ2017』の舞台にもなったコースで、設計はJ・マイケル・ポートレット。氏曰く「ひとつとして類似のホールがない戦略性に飛んだ18ホールズ」と表現しているように、巧みにレイアウトされた池やバンカーが各ホールの表情を豊かなものにしている。
また、加
えてアンジュレーションが強いフェアウェイに大きくうねったグリーンが選手を苦しめることは間違いないだろう。ただ、言い換えればこのコースでのまぐれは存在しない。普段の実力を思う存分発揮するには最高の舞台と言える。
昨年大会は三木逸子が2日間通算8オーバーパーでラウンドし、7度目の栄冠に輝いた。自身が持つ最多優勝記録を更新する見事な勝利だった。王者・三木を止めるのは果たしてだれなのか!?明日の大会1日目が待ち遠しい。
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