「2018年度(第26回)日本女子シニアゴルフ選手権」は26日、爽やかな秋晴れのもと、カレドニアン・ゴルフクラブを舞台に最終ラウンドを行った。
うねりが強く、速いグリーンに各選手が苦しめられた本選手権。混戦を制し、見事優勝を飾ったのは中岡由枝。5オーバーパーの首位タイからスタートした中岡はこの日も6オーバーパー78にまとめ、通算11オーバーパーの155ストロークで2年ぶり2度目の栄冠を手にした。
8度目の優勝を狙った三木逸子はこの日は前半でまさかの44を叩き、優勝争いから後退。後半は意地を見せてパープレーで回ったものの、中岡には2ストローク届かず通算13オーバーパーの2位タイに終わった。
なお70歳以上の部では178ストロークで田村幸子が優勝。60歳以上69歳以下の部は三木逸子が優勝を飾った。
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