2018年度(第60回)日本女子アマチュアゴルフ選手権は19日、埼玉県比企郡の嵐山カントリークラブで第1ラウンドを行った。夏を思わせる強い日差しの中で開幕した第60回記念大会は、過去に日本シニアオープンなどを開催した難コースにスコアメイクに苦しむ選手が続出。その中で、高スコアをマークしたのは本大会4度目の出場となる植竹愛海(かすみがうらOGM)。4番から3連続バーディを決めるなどこの日7バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの69でホールアウト。2位タイの高久みなみ(水戸レイクス)、西村優菜(大阪商業大学高校)に1打差をつける3アンダーパーで単独首位に立った。2打差の3位には商崎鈴菜(南九州)、さらに1打差のイーブンパーの5位タイには古江彩佳(滝川第二高校)ら5人がつける混戦模様の幕開けとなった。
なお、史上8人目の大会連覇を狙う安田祐香(洲本)は、ボギーが先行する苦しい流れを断ち切れず、2オーバーパーの21位タイとやや出遅れた。
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