2018年度(第24回)日本ジュニアゴルフ選手権男子15~17歳の部は16日、埼玉県川越市の霞ヶ関カンツリー倶楽部・西コースで第2ラウンドを行った。早朝から吹く風と気まぐれに降る雨にスコアメイクに苦しむ選手が目立ったこの日のラウンド。目まぐるしく変わるコンディションの中で粘りのプレーを見せたのは、首位と1打差2位でスタートした杉浦悠太(福井工業大学附属福井高校2年)。杉浦は前半を1ボギーで凌ぐと、後半3バーディを奪取してこの日68でホールアウト。通算7アンダーパーにスコアを伸ばし、昨年大会2位のリベンジに王手をかけた。1打差の2位には中島啓太(代々木高校3年)、さらに2打差の通算4アンダーパー
で中尾亮太(同志社高校3年)が3位、昨年の男子12~14歳の部を制した久常涼(岡山県作陽高校1年)が3打差の4位につけている。2016年男子12~14歳の部のチャンピオンで今年の四国アマを制した岡田晃平(明徳義塾高校2年)が通算2アンダーパーの4位から逆転優勝を狙う。
なお、この日カットが行われ、通算8オーバーパーの57位タイ、68名が明日の最終ラウンド進出を決めた。
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