2018年度(第24回)日本ジュニアゴルフ選手権男子15~17歳は17日、埼玉県川越市の霞ヶ関カンツリー倶楽部・西コースで第3ラウンドを行った。通算7アンダーパーの単独首位で最終ラウンドをスタートした杉浦悠太(福井工業大学附属福井高校2年)が強風の中で前半をパープレーでしのいだのに対して、1打差2位につけていた中島啓太(代々木高校3年)は4ボギーで優勝争いから脱落してしまう。
かわりに杉浦に迫ったのは、4打差4位でスタートした昨年の男子12~14歳の部チャンピオンで今年本部門初出場の久常涼(岡山県作陽高校1年)。久常は前半で2つスコアを落としたものの、後半5バーディを奪う猛チャージでこの
日67をマーク。通算6アンダーパーでホールアウトして、最終組の杉浦のプレーを待つ。その杉浦は後半、3つのバーディを奪取する盤石のプレーでこの日3つスコアを伸ばし通算10アンダーパーで昨年のリベンジを果たして初優勝を飾った。4打差の2位には久常、さらに4打差の通算2アンダーパーで中島が3位入賞となった。
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