2018年度(第24回)日本ジュニアゴルフ選手権女子12~14歳の部は17日、埼玉県川越市の霞ヶ関カンツリー倶楽部・東コースで第3ラウンドを行った。通算2アンダーパーで首位タイに並んで最終ラウンドをスタートした森愉生(倉敷市立西中学校2年)と湯淺芹(京都市立嘉楽中学3年)。森が前半を2バーディ・2ボギーのパープレーでしのいだのに対し、湯淺は3ボギーとスコアを落として優勝争いから脱落してしまう。
代わりに首位争いに加わってきたのが前半でスコアを2つ伸ばした梶谷翼(山陽女子中学3年)。しかし梶谷は後半3ボギーを叩いて失速。一方の森も後半はボギーが先行する苦しいプレーも要所を締める堅実なプレー
でこの日2オーバーパーでホールアウト。通算イーブンパーで森が初出場で嬉しい初優勝を果たし、全国中学校ゴルフ選手権に続いての全国タイトル獲得となった。2打差の2位には川﨑春花(立命館中学3年)、さらに1打差の通算3オーバーパー3位タイに梶谷と中澤瑠来(朝霞市立朝霞第二中学3年)が入賞した。
なお、首位タイスタートの湯淺は、通算4オーバーパーで5位タイに終わった。
本選手権の情報は、公式フェイスブックでもご覧いただけます。
JGA公式フェイスブックはこちら
本選手権はジュピターゴルフネットワークホームページに特設サイトでも選手インタビュー動画などを掲載しています。
ジュピターゴルフネットワーク特設サイトは:こちら
|